YOUTUBE検索履歴・再生履歴の削除方法|スマホ・タブレット・PCそれぞれで解説

YOUTUBEの基本設定では、検索履歴、再生履歴が保存されるようになっており、YOUTUBEはその履歴を利用して、 ユーザーに対してより興味深いコンテンツを表示するプログラムが組まれています。
しかし、そうした利便性がある一方で、履歴を保存しておきたくないと思う人も多いですね。 単純に、自分の情報を管理されていることが気持ち悪いと感じたり、場合によっては人に見られたくない検索内容がある場合もあります。 ふとした拍子に他人にスマホを貸したりして、「こんなこと調べてるんだ・・・」なんて思われるのは嫌ですよね。

ということで、今回は、YOUTUBEの検索履歴と再生履歴を削除する方法をスマホやipadなどのタブレット、PCの場合それぞれについて詳しく、 簡潔に解説していきます。

スマホ・タブレットのアプリから検索履歴・再生履歴を削除する方法(ログイン状態)

まずはスマホやタブレットなどにインストールされているアプリからYOUTUBEの検索履歴を削除する方法です。 初めに紹介するのはログインした状態で、YOUTUBEを使っている人の検索履歴の削除方法です。

• 1.ホーム画面のYOUTUBEアイコンをタップする
• 2.ホーム画面右上のアカウントボタンをタップする
• 3.「設定」をタップする
• 4.「履歴とプライバシー」をタップする
• 5.「検索履歴を削除」をタップする
• 6.再度「検索履歴を削除」をタップする
• 7.「検索履歴を削除しました」のメッセージが出る
• 8.実際に検索ボックスに履歴がないことを確認する

①ホーム画面のYOUTUBEアイコンをタップする

②ホーム画面右上のアカウントボタンをタップする

③「設定」をタップする

④「履歴とプライバシー」をタップする

⑤「検索履歴を削除」をタップする

この時、再生履歴を消したい場合は、「再生履歴を削除」をタップしてください。 これ以降の操作は検索履歴削除とほぼ同じです。

⑥「検索履歴を削除」をタップする

⑦「検索履歴を削除しました」のメッセージが出る

⑧実際に検索ボックスに履歴がないことを確認する

スマホ・タブレットのアプリから検索履歴・再生履歴を削除する方法(ログアウト状態)

続いて、YOUTUBEにログインしない状態で、履歴を削除する方法です。 YOUTUBEアイコンをタップするまではログイン状態と同じです。

• 1.ホーム画面右上のアカウントボタンをタップする
• 2.「設定」をタップする
• 3.「履歴とプライバシー」をタップする
• 4.「検索履歴を削除」をタップする
• 5.「検索履歴を削除」をタップする

①ホーム画面の右上の人のマークをタップする

②「設定」をタップする

③「履歴とプライバシー」をタップする

④「検索履歴を削除」をタップする

この時、再生履歴を消したい場合は、「再生履歴を削除」をタップしてください。 これ以降の操作は検索履歴削除とほぼ同じです。

⑤「検索履歴を削除」をタップする

パソコン(ブラウザ)から検索履歴、再生履歴を削除する方法(ログイン状態)

続いてパソコンからYOUTUBEの検索履歴、再生履歴を削除する方法を解説します。 ログインしたパソコンから検索履歴と、再生履歴を削除する場合は、期間指定など選択的に一部削除が可能です。 パソコンから検索履歴、再生履歴を削除する場合もログイン状態と、ログアウト状態で微妙に画面が違うため、 それぞれ解説していきます。まずはログイン状態の検索履歴、再生履歴の削除です。

• 1.ホーム画面左上のメニューボタンを押す
• 2.リストの中から「履歴」を選ぶ
• 3.「すべての履歴を管理」をクリック
• 4.「削除」をクリック
• 5.「全期間」を選ぶ
• 6.「削除」をクリック

①ホーム画面左上のメニューボタンを押す

②リストの中から「履歴」を選ぶ

③「すべての履歴を管理」をクリック

④「削除」をクリック

全ての履歴ではなく、一部の履歴だけを消したい人は、この画面で個別に 履歴を削除することができます。

⑤「全期間」を選ぶ

この時、個別の期間を指定して削除することも可能です。

⑥「削除」をクリック

パソコン(ブラウザ)から検索履歴、再生履歴を削除する方法(ログアウト状態)

未ログインのパソコンからYOUTUBEの検索履歴、再生履歴を削除する方法を解説します。

• 1.ホーム画面左上のメニューボタンを押す
• 2.リストの中から「履歴」を選ぶ
• 3.「すべての検索履歴を削除」をクリック
• 4.「検索履歴を削除」をクリック

①ホーム画面左上のメニューボタンを押す

②リストの中から「履歴」を選ぶ

③「すべての検索履歴を削除」をクリック

再生履歴を消したい人は、この時に「すべての再生履歴を削除」をクリックします。

④「検索履歴を削除」をクリック

検索履歴、再生履歴が削除できない場合の対処方法

上記方法を行っても履歴が削除できない場合があります。履歴が削除できないパターンは主に2つです。

• ログアウト・ログイン状態それぞれに履歴が残っている場合
• YOUTUBEのバグ

ログアウト・ログインそれぞれの履歴が残っている場合

YOUTUBEには主に2つの方法で履歴が保存されており、それはログインしている状態とログアウトしている状態で異なります。

ログインなしでYOUTUBEを見ている場合

ログアウト状態(もしくはYOUTUBEアカウントなし)でYOUTUBEを視聴している場合は、YOUTUBEを見ているデバイス(スマホ・タブレット・PC) に履歴が保存されています。この場合は、一つのデバイスで履歴を削除しても、別のデバイスには履歴が残っている状態になっていますので、 それぞれのデバイスで履歴の削除を行う必要があります。それぞれで上記で解説した履歴削除を行いましょう。

ログインしてYOUTUBEを見ている場合

ログイン状態でYOUTUBEを視聴している場合は、YOUTUBEにログインしているアカウントに履歴が保存されています。 ログインした状態で履歴を削除すれば、同じアカウントに紐づく履歴が削除されます。 ただし、一度でもログインしない状態でYOUTUBEを視聴したことがある人は、 アカウントではなくデバイス自体にYOUTUBEの検索履歴、再生履歴が保存されているため、 完全に全ての履歴が削除されている状態にはなっていません。 確実に全ての検索履歴、再生履歴を削除したい場合には、ログイン状態で履歴を削除したのち、さらに個別のデバイスで、ログインしない状態で 履歴を削除する必要があります。

YOUTUBEのバグ

頻度は少ないですが、YOUTUBE自体のバグによって検索履歴や再生履歴が削除されない可能性はあります。 この場合は、YOUTUBEのバグの修正を待って履歴を削除するしかありません。
パソコンの場合は、一度ブラウザを再読み込みして、もう一度削除を行ってみましょう。
スマホ・タブレットの履歴が削除できない場合は、アプリをいったん落として再度開いて、もう一度トライしてみましょう。

削除した検索履歴、再生履歴は復元できるのか

一度削除した検索履歴や再生履歴は復元することができませんが、もし見返したい動画を探しているのならば、 YOUTUBEのコメント履歴やパソコンのブラウザ自体の履歴も探すと、昔視聴した動画の履歴が見つかるかもしれません。