YOUTUBEの履歴はいつまで残っているのか|保存される履歴の種類や自動削除について解説

YOUTUBEの履歴はいつまで残っているのか|保存される履歴の種類や自動削除について解説

YOUTUBEの履歴っていつまで保存されているのか、もしずっと残っているとしたらちょっと抵抗感があるという方も 多いのではないでしょうか。今回の記事では、YOUTUBEの視聴履歴や検索履歴はいつまで保存されているのか解説していきます。

初期設定では履歴は削除されないことになっている

まず結論からですが、YOUTUBEの利用を始めてから一度も履歴の設定などを何も変更してない場合は、 履歴は永続的に保存されるようになっています。つまり設定も変更せず、履歴も変更せずに今まで利用していた場合は、 YOUTUBE利用開始から全ての履歴が残っているということになります。

どんなに古い視聴履歴でも、例えば1や2年前も前に見た動画でも再度視聴したい場合は、履歴を探すことで必ず過去に見た動画を見つけることができます。 何件、いつまでという制限はありません。

ただし、YOUTUBEにログインして視聴している場合に限るので、YOUTUBEアカウントなしやログインせずに視聴している場合は、 過去の履歴を遡ることができず、履歴がない状態になっていますので、注意が必要です。

YOUTUBEの履歴はどこまで何が残っているのか

履歴といってもどこまで、どんな履歴が残っているのかという疑問を持っておられる方もいると思います。

YOUTUBEに履歴として保存されているのは、以下のものです。

  • ①再生履歴
  • ②検索履歴
  • ③コメント履歴
  • ④高評価の履歴
  • ⑤チャットの履歴
  • ⑥「後で見る」に追加した動画

上記を見ても分かる通り、YOUTUBE上でのほとんどのアクションに対して履歴が残っていることが分かります。

履歴の保存期間は設定が可能

もし履歴がずっと残るのが嫌だという人は、簡単に履歴の保存期間を変更することができます。 YOUTUBEには履歴の自動削除という設定があり、これで設定を変更することで、履歴をある一定期間保持したのち、 指定の期間で自動削除されるようにすることができます。

ただし、自動削除で注意していただきたいのは、自動削除によって削除される履歴は、 「検索履歴」と「再生履歴」のみです。自動削除を設定していても、コメント、高評価、後で見る、チャットの履歴に関しては、 残ったままになります。もし検索履歴と再生履歴以外の項目を削除したい場合は、手動で削除する必要があります。

検索履歴、再生履歴の自動削除を設定したい方はこちらの記事を御覧ください↓